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2012年4月21日土曜日

奈良県も遠いから大飯原発の稼働OK

大飯原発の稼働の是非をめぐり議論が起きています。大飯原発から遠い奈良県は稼働に賛成ですが、原発事故による影響が予想される大阪は稼働に反対です。一方、首都に近い浜岡原発と東海第2原発は廃炉が検討されており、東京都は電源のリスク分散を進めています。



奈良県は大飯原発から100Km離れている




奈良県は100キロ離れているので稼働OK
(8分頃)
荒井・奈良県知事「奈良県は大飯原発から遠距離だから"同意"は不要だ」



大阪は被ばくするので稼働に反対
原発再稼働めぐり橋下市長「徹底抗戦」 



大阪府内の一部も被曝予想、大飯原発大事故時 府が予測公表

大阪府の松井一郎知事は「あくまで最悪の場合だが、気象条件によっては大阪も被曝することになる。脱原発依存の方向性を関電にも認識いただけるよう議論していきたい」と述べた。



首都に近い東海村は廃炉の動き
東海第2を廃炉に=脱原発集会に3100人-茨城


東京都は既にガス発電を導入
災害時の司令塔になる東京都庁舎の電力供給体制のリスクを分散するため、電源の一部を250メートル離れたパークハイアットホテル(52階建て)地下の東ガス系の「新宿地域冷暖房センター」から供給することにした。
出典 猪瀬直樹ブログ



既に地熱発電も導入
出典 猪瀬直樹ブログ



水力発電もある
出典 東京都交通局




東京都は新たに天然ガス発電所を作る
出典 猪瀬直樹ブログ





1 件のコメント:

  1. 安全で新しい発電方法を進めていくことに、日本の未来を感じます。
    現状の危険な原発を続けるということは、今までの腐った利権を続けることと同じに思えて、日本の為に頑張って生きていく意欲が無くなります。

    生きていく意欲が湧いてくる政策が、日本人には必要です!!

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